『リチャード三世』（パルコ・プロデュース、赤坂ACTシアター）

１月25日（日）マチネに行ってきました。

いのうえさんの演出には、私としては正直あまり乗れませんでした。

液晶モニターに流れる映像やセリフ、ド派手な衣装、列車移動する登場人物、携帯電話の使用など、時代を超えた演出が・・・、苦手でした。
イングランド国旗が白地に赤い十字ではなく、ユニオンジャックだったのも気になりました（もしかして、これが正解？）。

私としては、古田さんのリチャード三世を蜷川幸雄さんの演出で観たかったというのが、本音です。

が、読売新聞の劇評は大変好意的でしたので、気に入ったって方も多いと思います。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20090128et06.htm

それと、赤坂ACTシアターの通路やロビーが狭くて閉口です。