これで現場の何が分かるというのだろう(kaikai00さん)

http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070223/1172158847

教育再生委員の教育現場視察について。

こういうパフォーマンスをやる前に、やらなきゃいけないことはいくらでもある。現場の意見が聞きたければもっと別の方法もある。なぜ目立つことしかやらないのだろう。自分たちのことしか考えないからこういう馬鹿げたことを思いつくのだろう。


激しく同意。
教育再生委員の訪問先は・・・、笑ってしまう。


教育再生会議委員の現場派遣について(案)」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/1bunka/dai7/siryou5.pdf


まず最初が、劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」(小学校)。
次が、民間人校長による特色ある教育「土曜日寺子屋授業」(中学校)。
それ以後、一般的な学校教育の現状も見に行くみたいです(行き先・日程とも未定です)。


って、普通に考えて、まず各学校の実状を知るのが最初で、次に課題を解決するための実践例を見に行くのが物事の順序ってものかと・・・。